ファーストステージ第5節「トヨタ自動車 – 近鉄」における追加処分のお知らせ

ジャパンラグビー トップリーグ2014-2015
ファーストステージ第5節 トヨタ自動車ヴェルブリッツ - 近鉄ライナーズにおける
近鉄ライナーズ 金哲元選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

9月20日に愛知・名古屋市瑞穂公園ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2014-2015 ファーストステージ第5節、トヨタ自動車ヴェルブリッツ 対 近鉄ライナーズ戦での、近鉄ライナーズ所属、金哲元選手の危険なプレーに対し、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規則第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 矢部達三)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 : 金 哲元 選手(近鉄ライナーズ)
違反 : 危険なプレー (競技規則第10条4-a)
後半27分 トヨタ自動車ヴェルブリッツの選手に対して膝を使って蹴る行為
処分内容 : 公式戦4試合の試合出場停止
※出場停止対象試合:ジャパンラグビー トップリーグ2014-2015
ファーストステージ 第6節(10/11)、第7節(10/19)、セカンドステージ 第1節、第2節を出場停止とする

■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下 すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※チームからJRTLへ申告があった場合(試合終了後12時間以内)、サイティング・コミッショナーがレッドカード
相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
※IRB規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき

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