セカンドステージ第1節 マッチサマリー(豊田自動織機 17-38 NTTドコモ)
豊田自動織機シャトルズ 17-38 NTTドコモレッドハリケーンズ セカンドステージ・第1節 グループB 小雨が降る中、豊田自動織機のキックオフで試合が開始された。序盤は両チームともキックを主体とした組み立てで、一進一退の攻防が続いた。 後半開始直後もNTTドコモが攻め込み、PGを決めて後半3分に3-20。さらに豊田自動織機が自陣ゴール前でペナルティを犯し後半8分、PG成功により3-23となる。 豊田自動織機も後半16分、ペナルティから敵陣深く攻め込むとスクラムトライ。10-28と取り返す。 ● 記者会見ダイジェスト ●
豊田自動織機シャトルズ 丹生ヘッドコーチ(左)、梅田キャプテン 丹生雅也ヘッドコーチ 「セカンドステージ開幕を地元で開催できて良かったです。ただ勝って波に乗りたかった。NTTドコモさんの堅実なプレーや激しいブレイクダウンに完敗でした。ミスも非常に多かったです。セカンドステージに向けてディフェンスを修正してきましたが、やってきたことができていなくて残念です。下を向いていても仕方ないので、残りを勝てるように準備したいと思います」 梅田紘一キャプテン 「勝つ試合をファンにお見せしたかったので残念です。自分たちの良いところはゼロでした。試合に向けてやってきたことができていないしミスが多すぎました。基本ができていないと思います。まだ、始まったばかりなので次に向けて頑張っていくしかないです」 NTTドコモレッドハリケーンズ 下沖監督(左)、吉岡キャプテン 下沖正博監督 「今シーズンの初勝利を嬉しく思っています。セカンドステージに向けてアタックは大きな変更をしませんでした。ディフェンスは1対1のタックルミスをなくすよう原点に戻ってコンタクト練習をしてきました。次も勝てるようにしっかりと準備をしたいです」 吉岡宏樹キャプテン 「前半から攻めていくことができました。スクラムやラインアウトのセットプレーが安定していたことが良かったです。反省する点もありますが時節に向けて修正し、しっかり準備をしたいと思います」 マン・オブ・ザ・マッチはNTTドコモレッドハリケーンズ15番、才口將太選手
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