セカンドステージ第2節「NEC – 宗像サニックス」における追加処分のお知らせ

ジャパンラグビー トップリーグ2014-2015 セカンドステージ第2節
NECグリーンロケッツ - 宗像サニックスブルースにおける
宗像サニックスブルース アンドリュー・エブリンハム選手の
危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

12月7日に長野・長野運動公園総合運動場陸上競技場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2014-2015 セカンドステージ第2節、NECグリーンロケッツ 対 宗像サニックスブルース戦での、宗像サニックスブルース所属、アンドリュー・エブリンハム選手の危険なプレーに対し、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規則第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 矢部達三)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 : アンドリュー・エブリンハム 選手 (宗像サニックスブルース)
違反 : 危険なプレー (競技規則第10条4-j)
後半20分、NECグリーンロケッツの選手を持ち上げ、後方に落とす行為
処分内容 : 公式戦3試合の試合出場停止
※出場停止対象試合:ジャパンラグビー トップリーグ2014-2015
セカンドステージ 第3節(12/13)、第4節(12/21)、第5節(12/28)を出場停止とする

■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下 すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※チームからJRTLへ申告があった場合(試合終了後12時間以内)、サイティング・コミッショナーがレッドカード
相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
※ワールドラグビー規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき

RELATED NEWS