2月1日「FOR ALL ミニ・ラグビーフレンドリーマッチ」出場チーム紹介

ラグビー熱の高い宮城県佐沼で活動する、脳みそが楕円球の形をした６年生１２名の少数精鋭のチームです。
ジョージ・スミスやキャンピージを彷彿させる個性豊かな選手たちが、コーチから学んだ“熱さ”をもって一生懸命プレーします。
コーチングスタッフは情熱をもって子供たちに接し、自分たちが経験したラグビーが持つ「熱さ」、「仲間の大切さ」を伝えています。また、ラグビーができる環境を作ってくれている家族や、チームをいつもサポートしてくれる方々に「感謝の気持ち」が持てるラガーマンに成長できるような指導を心掛けています。

単発的or短期的な波風に動じず、子供たち中心に保護者と学年コーチを含む『チーム全体（総勢約80人）』として成長しつづけることを目標としたチームです。テクニカルコーチはじめ、多くのベテランコーチ、学年総務を中心とした保護者の皆様方のご理解とご協力（特に形となって見えない部分でのさりげないアシストやご親切）の恩恵を受けて、子供たちは、英才教育orスパルタ教育ではなく、とても自由な雰囲気で、のびのびとラグビーを楽しんでいます。

一人一人はシャイでフツーの6年生の子供たちですが、チームとして集まると、ハートが強く、かつ、バランスのとれた集団となります。昨秋の兵庫県大会では初の学年優勝を勝ち獲りました！
彼らの多くが長期的にラグビーにかかわり、ラグビーを通じて学び得たこと（瞬時の判断力、機転、勇気、忠誠心、誠実さなどの『単に事実の記憶を試す筆記試験』では計ることのできない能力）を社会に還元してくれる日がやって来るがとても楽しみです！！