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(写真:松本かおり、Tetsuya Takagi) 
			
 
Honda HEAT 21-24 コカ・コーラレッドスパークス 
プレシーズンリーグ シールドトーナメント 3位決定戦 
2015年10月10日(土)12:00キックオフ/埼玉・熊谷スポーツ文化公園(県営熊谷ラグビー場) 
                
薄曇りで暑さも少し収まった感のある熊谷ラグビー場。 
  選手にとっては絶好のコンディションとなった。 
  プレシーズンリーグ トーナメント戦 - 2回戦シールドトーナメント3位4位決定戦Honda HEAT対コカ・コーラレッドスパークス。 
この試合はファーストジャージが同系色のため、Hondaが白、コカ・コーラが黒のセカンドジャージで試合に臨んだ。 
前半はコカ・コーラのキックオフでスタート。 
  試合が動いたのは前半10分。自陣からコカ・コーラ14番川口晧平が積極的にゲインし、サポートにきた10番ティム・ベイトマンにパスしトライで先制し0-5。 
  中盤以降共に見せ場を作るも互いに堅いディフェンスに阻まれチャンスを逃す。 
  このまま前半終了かと思われた40分Honda 8番トマシ ソンゲタが体格の強さを生かし突破を図る。ブレイクダウンから出たボールを5番フィナウ・トゥパがトライ。15番森田諒のゴールが決まり7-5と逆転してハーフタイム。 
後半はHondaのキックオフでスタート。 
  後半7分Honda陣内ゴール付近でのスクラムからコカ・コーラ8番上本茂基が抜け出しトライ。10番ティム・ベイトマンのゴールが決まり7-12と再逆転。 
  攻撃の手を止めないコカ・コーラは続く17分10番ティム・ベイトマンが個人技で抜け出し20番サム・ワイクスへと渡りトライ。7-17とリードを広げる。 
  早い時間で点差を縮めたいHondaは23分コカ・コーラ陣内22mライン付近からのラインアウトから5番フィナウ・トゥパがディフェンスを上手くかわしてトライ。14-17と3点差に追い上げる。 
試合終了に差し掛かる35分。コカ・コーラ14番川口晧平が自陣から独走しHondaディフェンスを振り切りトライ。22番ティモシー・ラファエレのゴールも決まり14-24とする。 
  このまま終了かと思わせた39分。コカ・コーラのペナルティーを犯す。Hondaはすぐにリスタートし8番トマシ ソンゲタがトライ。15番森田諒のゴールも決まり21-24。 
  この時点で既にホーンは鳴り、ラストプレーで逆転を狙うHondaだったが一歩及ばずノーサイド。 
  コカ・コーラレッドスパークスは熊谷ラグビー場での初勝利を飾った。 
(埼玉県ラグビーフットボール協会 針ヶ谷光洋) 
 
● 記者会見ダイジェスト ● 
  Honda HEAT 
  藤本知明ヘッドコーチ 
  「(敗戦について)前半、チャンスが多かったが、そこにミスが重なって試合の主導権を取れなかったのが大きかったと思います。 
  チームにとって、プレシーズンリーグが非常に大きな経験になっているので、ここからシーズンまでの1ヶ月で、課題は結構多いですが、しっかりとこの5試合を分析し、次のトップリーグまでに修正して、良いパフォーマンスを出せるようにしていきたいと思います」 
 
  コカ・コーラレッドスパークス 
  山口智史監督 
  「今日はプレシーズンリーグ最終戦だったので、若い選手を使いながらも勝てて、チームとしては良かったと思います。 
  1ヵ月後にトップリーグ本番が始まりますので、それまでにもう一度、しっかりとチームを作って、プレシーズンリーグで出た課題を受けながら、戦える準備をしていきたいと思います」 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 マン・オブ・ザ・マッチはコカ・コーラレッドスパークス8番、上本茂基選手 
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