第5節「東芝 対 パナソニック」における危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

ジャパンラグビー トップリーグ2015-2016
第5節 東芝ブレイブルーパス対パナソニック ワイルドナイツ における
東芝ブレイブルーパス 徳永祥尭選手の
危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

12月12日に東京・秩父宮ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ2015-2016第5節、東芝ブレイブルーパス 対 パナソニック ワイルドナイツ戦での、東芝ブレイブルーパス所属、徳永祥尭選手の危険なプレーに対し、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規則第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 坂本典幸)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 : 徳永祥尭選手(東芝ブレイブルーパス)
違反 : スポーツマンシップに反する行為 (競技規則第10条4-m)
  後半20分 パナソニック ワイルドナイツ選手への噛みつき行為
処分内容 : 公式戦6試合の試合出場停止
※出場停止対象試合:ジャパンラグビー トップリーグ2015-2016
第6節(12/20)、第7節(12/26)、順位決定トーナメント(1/9、1/16、1/23または1/24)および日本ラグビー協会規律委員会が定めた1試合を出場停止とする

■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程

第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※チームからJRTLへ申告があった場合(試合終了後12時間以内)、サイティング・コミッショナーがレッドカード相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
※ワールドラグビー規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき

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