<順位決定トーナメント>
前後半の80分間終了後、トライ数等に関わらず同点だった場合下記の順で勝敗を決める。
1)サドンデスの延長戦を行う
2)キッキングコンペティションを行う
【延長戦】
(1)試合終了後、同点の場合は、10分間のサドンデス方式の延長戦を実施する。
- 延長戦は試合終了から5分後に開始する。
- 延長戦開始までの間チームはピッチレベルに留まらなくてはならない。
※ロッカーには戻れない。
※エントリーシートに記載されていないスタッフはピッチに降りられない。
- 試合終了後5分以内に、レフリーは両チームのキャプテンを呼び、コイントスを行う。コイントスに勝利したチームのキャプテンがボール、またはエリアを選択する。
- 延長戦で先に得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、またはトライ)したチームが勝者とする。
- 出場メンバーは後半の出場メンバーとし、交替・入替えについてもそのまま引き継ぐ
【キッキングコンペティション】
- コイントスを行い勝者は、どちらのチームが先に蹴るかを選択する。
※どちら側のエリアを利用するかは、主催者が決定する。
- 両チームは5名のキッカーを選出し、キックを行う順番を、キッキングコンペティションの開始前に決定し、レフリーへ申告する。延長戦終了時に競技区域にいた選手のみがキッキングコンペティションに参加できるが、サドンデス終了時にプレーしていない選手(入替・交替した選手、退場または一時的退出している選手)は、キッキングコンペティションに参加できない。
- 各チーム5名の選手が、22メートルラインより後方の3箇所からキックを行う:
・第1エリア・第4エリア:ゴール真正面
・第2エリア・第5エリア:ゴールに向かって左側、15メートルライン上
・第3エリア:ゴールに向かって右側、15メートルライン上
- 各チーム5名ずつ全員がキックを行うまで、あるいは、残りのキック数に対していずれかのチームが相手チームの得点を超えることができないと判断されるまで続ける。
- 5人蹴っても同点の場合、1人目から第1エリアからキックを行う。
ただし、6回目以降はサドンデスにて勝者を決定する。
<2試合目のキックオフ時間>
第1試合が延長戦およびキッキングコンペティションになった場合、2試合目の試合開始時間は下記の通りとする。ただし、最終的な2試合目のキックオフ時間はトップリーグ事務局が決定する。
1 延長戦になった場合 最低、予定されていたキックオフ時間から最低20分間遅らせる。
14時00分の場合 14時20分とする
14時05分の場合 14時25分とする
2 キッキングコンペティションになった場合
最低、予定されていたキックオフ時間から最低30分遅らせる。
14時00分の場合 14時30分とする
14時05分の場合 14時35分とする
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