トップリーグ2015-2016 LIXIL CUP 2016 1回戦 マッチサマリー(東芝 29-17 トヨタ自動車)
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東芝ブレイブルーパス 29-17 トヨタ自動車ヴェルブリッツ トップリーグ2015-2016 LIXIL CUP 2016 1回戦 穏やかな冬の陽射しの下、トヨタのキックオフで試合開始。 対するトヨタも少ないチャンスを確実にスコアに結びつける。 後半は、開始直後から東芝が変幻自在な攻撃で前進を続けるもトヨタの強いディフェンスと自らのミスで得点を追加できず。この膠着状態を打ち破ったのは、自陣からの相手ミスに乗じた東芝の素晴らしいつなぎだった。 ここからトヨタが左右にボールを大きく動かし、果敢に攻める。 ● 記者会見ダイジェスト ●
トヨタ自動車ヴェルブリッツ 菅原監督(左)、滑川ゲームキャプテン 菅原大志監督 「神戸製鋼に勝ち、ホームで試合ができましたが、ブレイクダウンでのフィジカルで負けて、スクラムでも東芝さんの強みを出させてしまったことが残念です。 滑川剛人ゲームキャプテン 「ホームで東芝さんとフィジカルの激しい試合ができて、負けはしましたが嬉しく思います。 東芝ブレイブルーパス 富岡監督(右)、森田キャプテン 冨岡鉄平監督 「フィジカルの激しい試合で前半は全く手応えがなく、勝敗のわからない難しい試合となりましたが、選手の強い気持ちと東芝のラグビーを貫いた結果が勝利につながったと思います。 森田佳寿キャプテン 「前半、手応えが感じられませんでしたが、後半は東芝の強みであるセットプレーとディフェンスでプレッシャーをかけることができたことがトヨタという素晴らしいチームに勝利できた要因だと思います。 マン・オブ・ザ・マッチは東芝ブレイブルーパス3番、浅原拓真選手
(記事:大林直之 竹腰浩司) |