「コカ・コーラ 対 九州電力」におけるコカ・コーラ豊田選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

コカ・コーラレッドスパークス 対 九州電力キューデンヴォルテクス における
コカ・コーラレッドスパークス 豊田将万選手の
危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

7月2日に福岡県・さわやかスポーツ広場で行われたコカ・コーラレッドスパークス 対 九州電力キューデンヴォルテクス戦での、コカ・コーラレッドスパークス所属、豊田将万選手の危険なプレーに対し、トップリーグ表彰懲罰規程第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 坂本典幸)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 : 豊田将万選手(コカ・コーラレッドスパークス)
違反 : 危険なプレー (10条4項-b)
前半18分  倒れている九州電力キューデンヴォルテクスの選手の顔面を踏みつける行為
処分内容 : 公式戦 3試合の試合出場停止
※対象試合: ジャパンラグビー トップリーグ2016-2017 
(第1節 8月27日/ 第2節 9月3日/ 第3節 9月10日)
※但し、2016年9月10日を含め同日まですべてのラグビーの試合において出場停止とする

■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程

第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※チームからJRTLへ申告があった場合(試合終了後12時間以内)、サイティング・コミッショナーがレッドカード相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
※ワールドラグビー規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき

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