トップリーグ 2016-2017 第5節 記者会見レポート(クボタ 20-29 近鉄)

トップリーグ2016-2017 第5節
2016年10月1日(土)11:30キックオフ/東京・秩父宮ラグビー場
クボタスピアーズ 20-29 近鉄ライナーズ

クボタスピアーズ

クボタスピアーズのルディケ ヘッドコーチ(右)と、立川キャプテン

クボタスピアーズのルディケ ヘッドコーチ(右)と、立川キャプテン

フラン・ルディケ ヘッドコーチ

「今日は大事な試合を落としてしまい大変残念です。近鉄がいい試合をしたと思います。近鉄はチャンスを確実に生かしてそれをスコアボードにつなげた試合をしました」

──ブレイクダウンで優位に立てていないことが多かったが、ブレイクダウンの精度がよくなかったのでは?

「ハル(立川キャプテン)が言ったように、ゲームの大事なところでコントロールができていなかった。特に自陣での時間に、ミスがあり相手の得点につながってしまいました。こちらがリードしている時に、もっとエリアを取っていくようなコントロールをしなければいけなかったと思います」

──今年の期待の新戦力、ヤコ・クリエルとパトリック・オズボーンはいつごろから試合に出られるのでしょうか?

「クリエルもオズボーンも3週間以内くらいにはチームに合流できると思います」

立川理道キャプテン

「今日の試合では、チャンスをつなげることができず、得点につなげられず、スコアで負けてしまいました。クボタにとってもっとしっかりとしたゲームコントロールをする必要があったと思います。今日は自分たちのラグビーができていませんでした。しかし、後半には、これもだんだんとよくなってきましたので、ネガティブにつながらなかったことは良かったと思います」

──ハーフタイムでは3-15とリードされていましたが、選手たちとどのような話をしましたか?

「前半はうちのリズムでなかったので、クボタのリズムにする働きかけをしようと話しました。ブレイクダウンで近鉄が優位に立てていましたが、後半の入りではよくなったと思います。しかし、大事なところで自滅するようなプレーが出てしまいました。クボタが守りに入ってしまったと思います。もっと点を取りに行くアグレッシブさが足らなかった」

──前節から2週間空いていましたが、どのようにペースをつかみましたか?

「これはむしろヘッドコーチから話したほうがいいのでしょうが、1週目は試合に出ていなかったノンメンバーを中心とした練習で修正してきました。今週は近鉄戦だけに合わせた練習をしてきました。来週からの中盤5試合はチーム力が試される大事な試合が続きます。全員が戦う気持ちをしっかり持って試合に臨みたいと思います」

──来週のヤマハ戦は立川キャプテンの故郷でもある奈良・天理で行われますが?

「私にとってホームグラウンド、天理親里ラグビー場でプレーできることは幸せです。楽しみにしている人も多いと思います。今シーズン調子のいいヤマハ相手にいい試合をしたいと思います。ヤマハには強みもありますが、これに逃げずにしっかり戦いたいと思います」

近鉄ライナーズ

近鉄ライナーズの坪井監督(右)と、豊田キャプテン

近鉄ライナーズの坪井監督(右)と、豊田キャプテン

坪井章監督

「今日は、トップリーグの試合を秩父宮ラグビー場でできたこと、日本協会はじめ、関係者の皆様へお礼申し上げます。近鉄にとって、トップリーグの試合での秩父宮での勝利は13年ぶりであり、素直に嬉しく思います。タフなチームであるクボタにしっかり勝つことができて、よく戦った選手たちを誇りに思います。来週から4週続くホームでの試合をしっかり戦いたいと思います。
今日は基本的にスクラムで優位に進めていくことができました。FW8人がよくまとまっていたと思います」

──今日はCTBアンソニー・ファインガのいいプレーが目立ちました。

「アンソニー・ファインガは非常にいいスキルを見せてくれています。1回のタックルでグラウンドの雰囲気を変えてくれる力があります」

豊田大樹キャプテン

「監督によればトップリーグの秩父宮での勝利は13年ぶりとのことですが、13年前というと私は15歳でしたので全く知りません。今日、秩父宮で勝利できたことで、来年以降の秩父宮での試合はやりやすくなると思います。今日の試合では前半は良かったのですが、後半の入りで悪い流れになってしまい、クボタを生き返らせてしまいました。この点は反省したいと思います。今後もライナーズらしい、観て面白い試合をしていきたいと思います」

──秩父宮ラグビー場はいままではやりにくいところがあったのですか?

「これまでは冬季の試合が多かったせいもあり、芝生がやりにくいと感じていました。これまでに比べると、今日はまだいいコンディションだったと思います」

──今日は一旦、試合の流れがクボタに行き、それを再逆転できました。

「クボタはシンプルにアタックしてくるチームです。それに対してこちらもしっかり体をぶつけていきました。後半、一旦、クボタに流れが行きましたが、自分たちのプレーにこだわり、もう1回、しっかりプレーすることができました」

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