2016.12.09 [FRI]
「パナソニック 対 クボタ」におけるパナソニック 笹倉康誉選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ
パナソニック ワイルドナイツ 対 クボタスピアーズ におけるパナソニック ワイルドナイツ 笹倉康誉選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ
12月4日に群馬県・太田市運動公園陸上競技場で行われたジャパンラグビー トップリーグ 2016-2017 第10節 パナソニック ワイルドナイツ 対 クボタスピアーズの試合で、パナソニック ワイルドナイツ所属、笹倉康誉選手の危険なプレーに対し、トップリーグ表彰懲罰規程第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 坂本典幸)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。
■競技規則・規律違反の内容と処分
該当選手 | :笹倉康誉選手(パナソニック ワイルドナイツ) |
違反 | :蹴ることー (10条4項-c) 後半3分 クボタスピアーズの選手の顔面に、スパイクの裏側が当たった |
処分内容 | :公式戦 3試合の試合出場停止 ※対象試合: ジャパンラグビー トップリーグ2016-2017 (第11節 12月10日 / 第12節 12月18日 / 第13節 12月24日) |
■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
表彰懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともすることもできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※チームからJRTLへ申告があった場合(試合終了後12時間以内)、サイティング・コミッショナーがレッドカード相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
※ワールドラグビー規約17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
(2)プレーヤーがレッドカードによる退場処分を受けたとき
(3)日本協会またはラグビー競技に不利益をもたらすような行動、態度もしくは行為をとったとき
(4)日本協会またはラグビー競技または個人の名誉を汚したとき