1月14日、最終節。「優勝の条件」とは

1月14日、最終節。サントリーサンゴリアスが優勝に王手をかけた状況です。14日の最終戦で神戸製鋼に勝てば、無条件でサントリーの優勝となります。
しかし現在の勝点は、サントリー65に対し、ヤマハ発動機ジュビロが62。この差が微妙なため、サントリーが引き分けか敗戦となると、ヤマハ発動機にも優勝の可能性が出てきます。以下の通りです。

（注：1月13日、サントリーが敗れた場合の一項目に誤りが
　ありましたので修正をし、また一項目を追加しています）

■サントリーが勝利 （勝点は69か70）		サントリーの優勝。 （ヤマハ発動機が勝っても勝点は最大で67なので届かない）
■サントリーが引き分け （勝点は67か68）		サントリーがボーナスポイント（＊2）獲得なら、勝点は68。サントリーが優勝。
		サントリーがボーナスポイント（＊2）ゼロで、ヤマハ発動機がボーナスポイントを得て勝てば勝点は67となりサントリーと並ぶ。その場合、リーグ戦の勝利数も14で並ぶので、得失点差の勝負となる。ヤマハ発動機が15点差以上の勝利なら、ヤマハ発動機が優勝。
■サントリーが負け		サントリーがボーナスポイント（＊1）なしの敗戦なら、ヤマハ発動機は勝てば優勝。
		サントリーが２つのボーナスポイント（＊1・＊2）を得ての敗戦の場合、勝点は67。ヤマハ発動機はボーナスポイント（＊2）を得ての勝利で勝点67で並ぶ。リーグ戦の勝利数も14で並ぶので、得失点差の勝負となり、両者の結果次第となる。
		サントリーがボーナスポイント（＊1）ありの敗戦なら、勝点は66。ヤマハ発動機はボーナスポイント（＊2）を得ての勝利なら勝点が67となり優勝。 ボーナスポイントなしの勝利の場合は、勝点66で並ぶ。リーグ戦の勝利数も14で並ぶので、得失点差の勝負となり、両者の結果次第となる。
		サントリーが負けて、ヤマハ発動機がボーナスポイント（＊2）ありの引き分けなら、勝点65で並ぶ。しかし、リーグ戦の勝利数でサントリーが上回るので、サントリーの優勝。
		サントリーが負けても、ヤマハ発動機がボーナスポイントなしの引き分けか、敗戦なら、サントリーの優勝となる。

＊1──負けても7点差以内ならば、勝点1を追加。
＊2──勝敗に関係なく、相手より3トライ差?以上獲得したチームに、勝点1を追加。