「近鉄 対 NEC」における近鉄ライナーズ 金哲元選手のマッチオフィシャルへの違反行為に対する追加処分のお知らせ

近鉄ライナーズ 対 NECグリーンロケッツ における
近鉄ライナーズ 金哲元選手の
マッチオフィシャルへの違反行為に対する追加処分のお知らせ

10月21日に愛知県・パロマ瑞穂ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018 第9節 近鉄ライナーズ 対 NECグリーンロケッツの試合で、近鉄ライナーズ所属、金哲元選手が取った行為に対して、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 坂本典幸)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 :金哲元選手(近鉄ライナーズ)
違反 :マッチオフィシャルに対する偶発的な身体的接触、スポーツマンシップに反する行為
(規則10条4. s,m)
前半33分 金哲元選手がレフリーの背後に接近し、左膝をレフリーの左足に接触させたもの
処分内容 :公式戦 3試合の試合出場停止
※対象試合: ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018 第10節、第11節、第12節
(12月3日 熊本県・えがお健康スタジアム、12月9日 兵庫県・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場、12月17日 埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)

■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程

第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともできる。
(5)その他、WR規程集に従い、JRTLが処分の対象と認めたとき

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