「NTTコ厶 対 神戸製鋼」における神戸製鋼コベルコスティーラーズ アンドリース・ベッカー選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 対 神戸製鋼コベルコスティーラーズ における
神戸製鋼コベルコスティーラーズ アンドリース・ベッカー選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

12月2日(土)に東京都・秩父宮ラグビー場で行われたジャパンラグビー トップリーグ 2017-2018 第10節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 対 神戸製鋼コベルコスティーラーズの試合で、神戸製鋼コベルコスティーラーズ所属、アンドリース・ベッカー選手が取った行為に対して、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 坂本典幸)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 :アンドリース・ベッカー選手(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)
違反 :危険なタックル (規則10条4項-e)
後半41分 タックルした際にNTTコミュニケーションズシャイニングアークスの選手の顔面に手が入ったもの
処分内容 :公式戦 3試合の試合出場停止
※対象試合: ジャパンラグビー トップリーグ2017-2018 第11節(12月9日 兵庫県・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場)、第12節(12月17日 東京都・秩父宮ラグビー場)、第13節(12月24日 愛知県・パロマ瑞穂ラグビー場)

■参考 表彰懲罰規程

第12条〔プレーヤーへの制裁と追加的処分について〕
懲罰会議は、プレーヤーに対して、以下に該当する場合は、上記第11条による処分に加えて追加的処分を下すことも、新たに独自に制裁を課すこともできる。
(1)日本協会のジュディシャルパネルが指名したサイティング・コミッショナーよりレッドカード相当の不正なプレーが報告されたとき
※チームからJRTLに対して試合終了後12時間以内に申告があった場合、かつサイティング・コミッショナーがレッドカード相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
※WR競技に関する規定第17条 反則及び/または不正なプレーと不行跡に準ずる。
 (※(2)以下省略)

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