トップリーグ2018-2019 第5節レポート(NEC 34-31 NTTコ厶)

ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019 第5節
2018年10月7日(日)13:00キックオフ/千葉・柏の葉公園総合競技場
NECグリーンロケッツ 34-31 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスのペニー ヘッドコーチ(右)、金キャプテン

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスのペニー ヘッドコーチ(右)、金キャプテン

ロブ・ペニー ヘッドコーチ

「敗けてがっかり。NECを称えたい。『まだ戦える』と後半送り出したが、アタックでのミスが敗因」

──前半の4トライについては?

「メンタルの準備ができていないプレヤーが原因」

金 正奎キャプテン

「ヘッドコーチと同じ。相手がどうこうというより、自分たちのミスで負けている」

──バイ・ウィークで、好スタートを切れるかと思ったが失速した。空回りか?

「NECに絞ってやってきたが、メンタルの準備ができていない選手がいた。そのような選手がいるかいないかで決まる。(NECが)ブレイクダウンにプレッシャーをかけてくるのはわかっていた。それでもやられた。やはりメンタルの問題」

NECグリーンロケッツ

NECグリーンロケッツのラッセル ヘッドコーチ(右)、森田 共同キャプテン

NECグリーンロケッツのラッセル ヘッドコーチ(右)、森田 共同キャプテン

ピーター・ラッセル ヘッドコーチ

「サントリー戦のあと5日間オフにした。そしてこの試合の準備をした。サントリー戦の後半のスタイルを出すことを準備した。チーム、そして個人で。最初の20分はできていた。前へ出て、しっかりとトライを取り切る。達成した選手たちを称えたい」

森田 洋介 共同キャプテン

「日本協会・対戦したNTTコム・千葉県ホーム開催に協力してくれた千葉県協会に感謝したい。NTTコムについてかなりフォーカスして取り組んできた。(ヘッドコーチも言っていたが)精神的リフレッシュが勝因。(サントリー戦で)畳みかけられたことをさせない、逆にやり切る。シンプルに個人のパフォーマンスに期待した結果」

──前回の試合から修正したとのことだが、セットプレーからシンプルにトライを取られているが、このことについては?

「自分のコミュニケーションミスもあった。次戦までに修正したい」

(千葉県ラグビーフットボール協会 理事 高濱 剛)

RELATED NEWS