トップリーグ2018-2019 第6節レポート(東芝 24-26 クボタ)
ジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019 第6節
2018年10月13日(土)13:00キックオフ/福島・いわきグリーンフィールド
東芝ブレイブルーパス 24-26 クボタスピアーズ
東芝ブレイブルーパス
瀬川智広監督
「前半は突破やトライもあり良い試合だったが、後半トライをとることができず、負けてしまった。この試合は崖っぷちの気持ちで臨んだだけあって非常に残念な結果となった」
──いわきへのメッセージを。
「ワールドカップもありラグビーが注目される中で大野の故郷でもある福島県で来年もラグビーをやるチャンスがあったら是非、福島の皆さんと勝利を分かち合いたい」
──途中で負傷交代した選手の状態について。
「脳振盪です。規定により交代となりました」
リチャード・カフイ主将
「監督が言っていたようにこの試合は崖っぷちの状態と思ってなんとしても勝ちたいと思っていた。前半リードしていたため残念だった」
クボタスピアーズ
フラン・ルディケ ヘッドコーチ
「非常に嬉しい勝利であり、最後までどちらが勝利してもおかしくない試合でした。序盤に簡単なトライを許してしまったことが課題となりました。しかしそこから逆転でき、チームの特色が出せたと思います。次節の勝利に向けて選手達のコンディションを整えていきたいと思います」
杉本博昭バイスキャプテン
「チーム全体で勝ちにいくことができ、嬉しく思う。試合前半で簡単にトライを取られてしまったことが課題となった。そこからすぐに修正でき、チームの強みが出せたと思います。また、東芝はスクラムが強いチームですが相手チームのキープレイヤーを攻略できたことが大きいと思います。選手全員がホイッスルが鳴るまで諦めなかったからこそ勝てたと思います」
──応援をする子どもが多かったことにコメントお願いします。
「応援してくれている子どもが多く嬉しかったです。たくさんの応援のおかげで私達は普段通りのプレーができたと思います」
──福島に対する思いについて。
「駅や会場では福島県のたくさんの方々に迎えていただきこちら側も勇気をもらえた。今日の試合を通じて子ども達に何か良いものをを与えられたらと思います」