2018.10.25 [THU]
「日野 × サントリー」における日野 パウリアシ・マヌ選手に対する追加処分のお知らせ
日野レッドドルフィンズ × サントリーサンゴリアスにおける
日野レッドドルフィンズ パウリアシ・マヌ選手に対する追加処分のお知らせ
2018年10月20日に行われた日野レッドドルフィンズ × サントリーサンゴリアスの試合におきまして、日野レッドドルフィンズ所属のパウリアシ・マヌ選手に対し、2枚のイエローカード(サイティング・コミッショナーからCCWを含む)が付与されました。
トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第11条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 坂本典幸)に上申し、下記の通り処分が決定いたしましたのでお知らせいたします。
■競技規則・規律違反の内容と処分
該当選手 | :パウリアシ・マヌ(日野レッドドルフィンズ) |
違反 | :1枚目 危険なタックル(ショルダーチャージ)(YC) 2枚目 危険なタックル(レイトタックル、ハイタックル)(CCW) ※試合中にてイエローカードが付与されており、試合後サイティング・コミッショナーよりCCW処分が下されたため、同一試合2枚のイエローカードとなった |
処分内容 | :1試合出場停止 ※対象試合:トップリーグカップ2018-2019 第1節(東京都・町田市立陸上競技場) |
■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第11条〔一時的退出(シンビン)及び退場〕
トップリーグでは、WR競技規則に基づきプレーヤーの処分内容を以下のとおり定める。
- イエローカード
(1)同一試合で、同一プレーヤーが2回目の一時的退出を宣告された場合、当該プレーヤーは、宣告された時点で退場処分となる。
(2)同一シーズン中に、一時的退出の3回目の宣告をされた場合、当該プレーヤーは、その場では退場となら ないが、一時的退出の処分となる。
(3)上記(1)(2)の事例が発生した場合、懲罰会議の開催が決定する。当該選手はジュディシャル・オフィサーからのヒアリングの対象となり、場合によっては制裁を受ける。 - レッドカード(省略)
- 出場停止対象期間および対象試合
(1)トップリーグ開幕日(2018-2019シーズンは8月31日)を起算日とし、翌年トップリーグ開幕前日までの1年間に行われる日本協会主催試合を原則として当該年度の処分対象試合とする。
(2)上記(1)期間中の出場停止処分が次年度に跨る場合、その処分は引き続き効力を保持する。
(3)国内の試合で出場停止処分を受けている選手は、その出場停止期間中に日本代表として、国際試合に出場することはできない。
(4)国際試合で出場停止処分を受けている選手は、その出場停止期間中は公式試合、またはジュディシャル・オフィサーが認定した試合への出場を認めない。