「日野 × サントリー」における日野 竹澤 正祥選手の危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

日野レッドドルフィンズ × サントリーサンゴリアスにおける
日野レッドドルフィンズ 竹澤 正祥選手の
危険なプレーに対する追加処分のお知らせ

2018年10月20日に行われたジャパンラグビー トップリーグ 2018-2019 第7節 日野レッドドルフィンズ × サントリーサンゴリアスの試合(東京・秩父宮ラグビー場)で、日野レッドドルフィンズ所属、竹澤 正祥選手のプレーに対して、トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第12条に基づき、懲罰会議にて検証審議を行い、その結果を公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会(委員長 坂本典幸)に上申し、下記の通り処分が決定しましたのでお知らせいたします。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 :竹澤 正祥選手 (日野レッドドルフィンズ)
違反 :プレーヤーは、相手側プレーヤーを地面から持ち上げて、そのプレーヤーが頭、および/または、上半身から地面に落ちるように落としたり、力を加えたりしてはならない。
(WR規定第17条9.18)
処分内容 :6試合出場停止 
※対象試合:TL2018-2019 トップリーグカップ2018-2019 第1節(東京都・町田市立陸上競技場)第2節(愛媛県・ニンジニアスタジアム)、第3節(埼玉・熊谷スポーツ文化公園ラグビー場)
TL2018-2019 順位決定戦 1回戦(埼玉・熊谷スポーツ文化公園ラグビー場)、2回戦(福岡・ミクニワールドスタジアム北九州)、3回戦(会場未定)

■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程

第12条〔サイティング及びサイティング・コミッショナー警告〕

  1. 日本協会のジュディシャル・パネルが指名したサイティング・コミッショナーは、レッドカード相当の不正なプレーがあった場合には、サイティング報告書を試合終了後48時間以内にマッチコミッショナーに対して提出する。
  2. チームからJRTLに対して試合終了後12時間以内へ申告があり、かつサイティング・コミッショナーがレッドカード相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
  3. サイティングに関するルールはWR競技に関する規定第17条 に準ずる。
  4. サイティング・コミッショナーによる警告(CCW)
    試合中、レフリーからのレッドカードまたはイエローカードの宣告をされなかったが、日本協会ジュディシャル・パネルが指名したサイティング・コミッショナーによりレッドカード未満ではあるが限りなくレッドカードに近い行為に対して報告された場合、サイティング・コミッショナー警告(以下「CCW」という。)としてイエローカードと同等に記録される。

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