2018.12.27 [THU]
「コカ・コーラ 対 NTTドコモ」戦におけるコカ・コーラ 副島選手に対する追加的処分のお知らせ
コカ・コーラレッドスパークス 対 NTTドコモレッドハリケーンズ戦における
コカ・コーラレッドスパークス 副島亀里ララボウラティアナラ選手に対する
追加的処分のお知らせ
2018年12月23日に行われたコカ・コーラレッドスパークス × NTTドコモレッドハリケーンズのトップリーグ入替戦におきまして、コカ・コーラレッドスパークス所属の副島亀里ララボウラティアナラ選手に対し、1ゲームで2枚のイエローカードが付与されました。またこれにより累積3枚(CCWを含む)の付与となりました。
トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第11条に基づき、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会規律委員会に上申し、審議の結果下記の通り処分が決定しましたので、お知らせ致します。
■競技規則・規律違反の内容と処分
該当選手 | :副島亀里ララボウラティアナラ(コカ・コーラレッドスパークス) |
違反 | :YC1枚目 故意の反則(自陣ゴール前での故意の反則) YC2枚目 危険なタックル(空中でのタックル) ※2018年11月17日 カップ戦第2節 危険なタックル コカ・コーラレッドスパークスvs豊田自動織機シャトルズ戦において、 サイティングコミッショナーからのCCWによるイエローカード適用 |
処分内容 | :1試合出場停止 ※対象試合:トップリーグカップ2018-2019 総合順位決定トーナメント1回戦 (福岡県・ミクニワールドスタジアム北九州) |
■参考 ジャパンラグビー トップリーグ規程
第11条〔一時的退出(シンビン)及び退場〕
トップリーグでは、WR競技規則に基づきプレーヤーの処分内容を以下のとおり定める。
- イエローカード
(1)同一試合で、同一プレーヤーが2回目の一時的退出を宣告された場合、当該プレーヤーは、宣告された時点で退場処分となる。
(2)同一シーズン中に、一時的退出の3回目の宣告をされた場合、当該プレーヤーは、その場では退場となら ないが、一時的退出の処分となる。
(3)上記(1)(2)の事例が発生した場合、懲罰会議の開催が決定する。当該選手はジュディシャル・オフィサーからのヒアリングの対象となり、場合によっては制裁を受ける。 - レッドカード(省略)
- 出場停止対象期間および対象試合
(1)トップリーグ開幕日(2018-2019シーズンは8月31日)を起算日とし、翌年トップリーグ開幕前日までの1年間に行われる日本協会主催試合を原則として当該年度の処分対象試合とする。
(2)上記(1)期間中の出場停止処分が次年度に跨る場合、その処分は引き続き効力を保持する。
(3)国内の試合で出場停止処分を受けている選手は、その出場停止期間中に日本代表として、国際試合に出場することはできない。
(4)国際試合で出場停止処分を受けている選手は、その出場停止期間中は公式試合、またはジュディシャル・オフィサーが認定した試合への出場を認めない。