トップリーグカップ2019 プール戦第1節レポート（クボタ 43-7 コカ・コーラ）

ジャパンラグビートップリーグカップ2019 プール戦第1節
2019年6月22日（土）13:00キックオフ/東京・江戸川区陸上競技場
クボタスピアーズ 43-7 コカ・コーラレッドスパークス

コカ・コーラレッドスパークス

「前半はクボタスピアーズのディフェンスが良く、自分達のミスも多くなってしまいました。後半はトライチャンスで取り切れず、相手のペースになってしまいました。トップリーグチームであるクボタスピアーズに、最後まで自分たちのプレーをさせてもらえませんでした」

──RWC2019開催による例年ではないこの時期の試合についてはいかがですか？

「観客の多い会場でふだんのプレーができるかが重要です。負けたのは悔しいですが、ジャンプアップできると期待しています。このカップ戦で結果を出せれば、日本代表に追加招集される可能性を持った選手はいると思っています」

「前半はチームとしての試合運びができたと思います。後半も自分達のペースにする予定でしたが、大事なところで反則、逆に相手にトライを奪われ、最後まで試合の流れをつかめませんでした」

──向井監督がチームに復帰され変わったことは？

「捨て身でプレーする『チームスピリット』を叩き込まれています」

クボタスピアーズ、立川理道選手

「まず勝利できて嬉しく思います。前半はうまく流れに乗れませんでしたが、後半は試合の流れで確実に得点することができました。また、デビュー戦の選手も何人か活躍できて良かったと思います」

──立川キャプテンはスーパーラグビー(サンウルブズ)の海外遠征から戻っての試合でしたが？

「立川はクボタにとって重要な選手、今週初めに日本に帰国しすぐチームに合流しました。今日は後半(10分)からの出場となりましたが、流れを変えることができてスコアできました」

──RWC2019開催による例年ではないこの時期の試合については？

「日本代表クラスの選手は抜けますがそれは関係ありません。チームに残っている選手が多く出場できる機会を与えてくれた協会関係者に感謝したい」

「ハーフタイムで再確認して後半修正してスコアできたので良かったと思います」

──立川キャプテンはスーパーラグビー(サンウルブズ)の海外遠征から戻っての試合でしたが？

「チーム全員、立川選手が入ればゲームが動くことは分かってプレーできました。彼(立川)には海外遠征中もチーム状況は伝えていたので、すぐにチームへ溶け込めたと思います。チームとしても心強かったです」

──RWC2019開催による例年ではないこの時期の試合については？

「多くの選手が試合に出場(経験)できるのは良いことだと思います。日本代表選手が戻ってくれば、チームとして更に強くなれると思います」