トップリーグカップ2019 プール戦 第1節レポート(サントリー 88-5 清水建設)

ジャパンラグビー トップリーグカップ2019 プール戦 第1節
2019年6月22日(土)14:00キックオフ/東京・秩父宮ラグビー場
サントリーサンゴリアス 88-5 清水建設ブルーシャークス

清水建設ブルーシャークス

清水建設ブルーシャークスの飯島監督(右)、安永主将

清水建設ブルーシャークスの飯島監督(右)、安永主将

飯島 崇 監督

「本日の試合は我々としてはこれまでにない本当の意味でのチャレンジのゲームでした。結果としては大差での敗戦となってしまいましたが、サントリーに対してトライを1つ奪うことができました。チームにとって歴史の大きな一歩、大きなチャレンジの一歩となる貴重なトライとなりました。今日、対戦していただいたサントリーサンゴリアスさんに対して敬意を表します。サントリーさんに本当の一流のプレーをしていただいて、これに直接対戦できたという素晴らしい経験となりました。今後もプール戦が続きますので、また次に向かって頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」

安永 健人 キャプテン

「まずはこのような素晴らしいトップリーグカップ戦に参加させていただき、日本協会はじめみなさまに感謝いたします。清水建設ブルーシャークスとしましては、日本ラグビー界のトップを走ってきているサントリーサンゴリアスとの対戦となりましたが、ディフェンスでチャレンジしようということを課題として対戦しました。結果としては大きな点差となりましたが、一人一人のタックルで成果が出た場面も多くありました。試合のファーストプレーとなったターンオーバーのプレーはいい試合の入りとなったと思います。カップ戦はまだ4戦ありますので、1戦1戦しっかり準備して、成長して行けるように頑張っていきたいと思います」

サントリーサンゴリアス

サントリーサンゴリアスの田原コーチングコーディネーター(右)、垣永主将

サントリーサンゴリアスの田原コーチングコーディネーター(右)、垣永主将

田原 耕太郎 コーチングコーディネーター

「ありがとうございました。去年、最終戦で神戸製鋼に55-5で負けて、今年はカップ戦を含め『チャンピオンに戻る』ことを意識してもう1回強いサンゴリアスに戻ることを目標に、今日は今のベストのメンバーで臨みました。しっかり試合に勝てたことはよかったと思います。サントリーとして“アグレッシブアタッキングラグビー”をすることは変えていませんが、去年、それがしっかりできたかを反省し試合に臨みました。今日はそれがしっかり出せていたことはよかったと思います。今日、新人デビューとなったテビタ・タタフ、祝原涼介もよく頑張っていたと思います。サンゴリアスにとって新しいメンバーがチームに新しいエナジーを吹き込んでくれることが大事だと思っています」

垣永 真之介 キャプテン

「まずいいスタートができたことが、よかったと思います。1戦1戦大事にしてプール戦を勝ち抜き、決勝トーナメントに進みたいと思います。
今年度のカップ戦キャプテンに任命されましたが、誰が出てもサンゴリアスのラグビーができる、どんな選手でも試合に出れば輝き、力を証明できるようなチームにしていきたいと思います」

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