トップリーグカップ2019 プール戦 第3節レポート(サントリー 55-7 栗田工業)

ジャパンラグビー トップリーグカップ2019 プール戦 第3節
2019年7月6日(土)16:30キックオフ/東京・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
サントリーサンゴリアス 55-7 栗田工業ウォーターガッシュ

栗田工業ウォーターガッシュ

栗田工業ウォーターガッシュの山田監督(左)、中島キャプテン

栗田工業ウォーターガッシュの山田監督(左)、中島キャプテン

山田紘也監督

「本日の試合、栗田といたしましては、私が経験した公式戦の中でも本当に一番強い相手とやれるということで、ターゲットを変えずにアタックは、しっかりフォワードのセットのところをゲイン内でしていくということと、ディフェンスに関しては、しっかり前に出で行くというところをフォーカスポイントとしてやってきました。実際やってみると力の差があって、その力の差の中でもアタックできることはできたし、ディフェンスもしっかり前に出ることはできたのですが、誤算だったのがペナルティの数ですね。ペナルティの数は20個、今まで私が試合をやっていて20個は経験したことが無く、これはやはりサントリーさんの圧力であって栗田の規律の守れていないところがあったので、そこを次戦でしっかり改善できるように一日一日の練習をしっかりと取り組んでいければなと思います」

中島拓也キャプテン

「今日のゲームのフォーカスとしてはアタックはボールキャリアのところで前に出る。ディフェンスでしっかり前に出るとシンプルなのてすが、そこがこのレベルでできるかということでしたが、やはりサントリーさんの個の強さとスピードというところで、できるところはできたのですが、それが長く続くと規律が守れなかったり崩れていったのかと思います。
昨年からトップチャレンジチームに昇格して、会社から新しいグラウンド、クラブハウスなど、環境面を与えてもらっていますので、そこはしっかりと感謝して、与えられている状況下でベストを尽くすことが栗田工業として、どこまでできるか通用するかをしっかりとやって行きたいと思います」

サントリーサンゴリアス

サントリーサンゴリアスの田原コーチングコーディネーター(右)、垣永キャプテン

サントリーサンゴリアスの田原コーチングコーディネーター(右)、垣永キャプテン

田原耕太郎 コーチングコーディネーター

「僕らとしては、一戦一戦、勝つことを目標にやってまして、今日も先週の試合から短い時間でしたがしっかりと対峙して、そういう意味ではしっかりと結果が出たので良かったなと思います。
我々は、もうチャンピオンではないので、強いサンゴリアスを作りたいという思いが一番強いです。強いサンゴリアスを作るために勝って、チャンピオンという形で、今いる選手達に自信を取り戻して欲しいなという気持ちが一番大きいです」

垣永真之介キャプテン

「勝てたことが一番です。これからの2試合が一番の山でしっかり2つ勝ってプレーオフに行きたいと考えています」

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