「宗像サニックス 対 NTTコ厶」戦における宗像サニックス 福坪龍一郎選手の危険なプレーに対する追加的処分のお知らせ

宗像サニックスブルース 対 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス戦における
宗像サニックスブルース 福坪龍一郎選手の
危険なプレーに対する追加的処分のお知らせ

標記の件、トップリーグカップ2019 第2節(2019年6月29日)ミクニワールドスタジアム北九州にて行われた 宗像サニックスブルース × NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの試合に於きまして、サイティング・コミッショナーから下記行為の報告がございました。
トップリーグ規約第73条、表彰懲罰規程第12 条に基づき、日本ラグビーフットボール協会規律委員会に上申し、審議の結果下記のとおり処分が決定しましたので、お知らせ致します。

■競技規則・規律違反の内容と処分

該当選手 :福坪 龍一郎 (宗像サニックスブルース)
違反 :前半36分、グラウンディングし倒れている相手チーム選手に対し、当該選手が倒れ込みながら自身の肩を相手チーム選手の頭部にヒットするようタックルした。
処分内容 :公式戦 3試合の出場停止 
※対象試合: ジャパンラグビー トップリーグカップ2019
第3節(7月6日 福島Jスタ)
第4節(7月13日 福岡グローバル)
第5節(7月20日 福岡レベスタ)

■参考 表彰懲罰規程

第12条〔サイティング及びサイティング・コミッショナー警告〕

  1. 日本協会のジュディシャル・パネルが指名したサイティング・コミッショナーは、レッドカード相当の不正なプレーがあった場合には、サイティング報告書を試合終了後48時間以内にマッチコミッショナーに対して提出する。
  2. チームからJRTLに対して試合終了後12時間以内に申告があり、かつサイティング・コミッショナーがレッドカード相当の不当なプレーと判断すれば、上記の扱いと同様とする。
  3. サイティングに関するルールはWR競技に関する規定第17条 に準ずる。
  4. サイティング・コミッショナーによる警告(CCW)
    試合中、レフリーからのレッドカードまたはイエローカードの宣告をされなかったが、日本協会ジュディシャル・パネルが指名したサイティング・コミッショナーによりレッドカード未満ではあるが限りなくレッドカードに近い行為に対して報告された場合、サイティング・コミッショナー警告(以下「CCW」という。)としてイエローカードと同等に記録される。

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