トヨタ自動車ヴェルブリッツ、滑川剛人選手「審判部門TIDプログラム」参加のお知らせ

トヨタ自動車ヴェルブリッツより、滑川剛人選手のJRFU技術委員会「審判部門ＴＩＤプログラム」参加について発表がありましたので、ご紹介します。

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トヨタ自動車ヴェルブリッツ
滑川剛人選手　日本ラグビーフットボール協会　技術委員会
「審判部門ＴＩＤプログラム」参加のお知らせ

標記の件、以下のとおりご連絡申し上げます。

トヨタ自動車ヴェルブリッツは日本ラグビー界のレベルアップ、トップリーガーの新たなセカンドキャリアの提案として、
日本ラグビーフットボール協会　技術委員会と協業し、審判部門ＴＩＤプログラムへの選手派遣を決定しましたのでお知らせ致します。

＊審判部門ＴＩＤプログラム (Talent Identification and Development Program)とは、インターナショナルレフリーのタレント発掘を行い、育成するプログラムです。

①活動内容：日本協会レフリーコーチのコーチングを受けながら、レフリー資格取得及びレフリング技術の習得と各種大会でのレフリー経験を通じたレフリングの向上。

②活動時期：所属チームの活動に影響のない範囲。

③目標：トップリーグでのレフリー、インターナショナルレフリーとしてのパスウェーへのエントリー。

【日本ラグビーフットボール協会技術委員会審判部門　原田隆司部門長のコメント】
世界で通用するレフリーの育成を目指して始めた、審判部門TIDプログラムのメンバーとして、トップリーグプレーヤーの滑川さんを迎えることができ、大変嬉しく思っています。トッププレーヤーからトップレフリーへの転向が世界で起きている中、日本でもそのような動きの第１号として、その可能性を楽しみにしています。トップリーグでのレフリー経験を積みながら、インターナショナルレフリーとして活躍できるよう、トヨタ自動車ヴェルブリッツ様と協力しながら、プログラムを進めてまいります。

【滑川選手のコメント】
「現役トップリーガー第一号として育成プログラムに挑戦する機会を与えて頂き感謝申し上げます。
これからトヨタ自動車（株）社員・ヴェルブリッツ選手・レフリーという３つの草鞋を履かせて頂きますが、
日本ラグビー界のレベルアップ、トップリーガーのセカンドキャリアのモデルとなれるよう、今自分自身が出来ることを考え日々行動していきますので宜しくお願い致します。」

■プロフィール
滑川　剛人（なめかわ　たけひと）　スクラムハーフ　　1990年1月1日　東京都出身　帝京大学卒業