1月18日秩父宮ラグビー場で、がん治療研究の募金を呼びかけ
ジャパンラグビー トップリーグ初の試み SDGsへトライ
1/18(土)秩父宮ラグビー場にて「deleteCマッチ」と題し
トップリーガー達ががん治療研究の募金を呼びかけます
2020年1月18日(土)に開催されるジャパンラグビー トップリーグ2020 第2節 「三菱重工相模原ダイナボアーズ×キヤノンイーグルス」、「サントリーサンゴリアス×NTTコミュニケーションズシャイニングアークス」の2試合の開催において、(公財)日本ラグビーフットボール協会が2020年より活動を開始する「トップリーグ×SDGs」の取り組みの一環として、この試合に参加する4チーム(三菱重工相模原ダイナボアーズ、キヤノンイーグルス、サントリーサンゴリアス、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)と共に「deleteCマッチ」と題して、がん治療研究の募金を呼びかけます。
deleteCとは、「みんなの力で、がんを治せる病気にする」ことを目的として活動している特定非営利活動法人です。その取り組みはとてもユニークで企業・団体が、自身のブランドロゴや商品、サービスから、がん=Cancerの頭文字である「C」の文字を消して、オリジナル商品やサービスを開発・販売。ユーザーはそれを購入・利用することで、売り上げの一部ががんの治療研究に寄付されます。
今回のこの取り組みを起点とし、今後様々な観点で「トップリーグ×SDGs」を継続してまいります。
1月18日(土)の「deleteCマッチ」では、各試合の開催前に、秩父宮ラグビー場の会場内にて、下記の時間帯にて各チームの選手が募金を呼びかけます。この機会にぜひご参加ください。
「deleteCマッチ」 概要
■活動内容 | 募金活動
※募金は「みんなの力で、がんを治せる病気にするプロジェクト」deleteCを通じてがん治療研究に寄付されます。 |
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■実施日時・会場 | 2020年1月18日(土) 秩父宮ラグビー場
10:15~11:00三菱重工相模原ダイナボアーズ、キヤノンイーグルス |
■募金箱
トップリーグチームによるdeleteCの活動について
2019年10月20日に東京・丸の内で開催されたdeleteCのイベントの際には、トップリーグに在籍する選手11名がこのプロジェクトを応援。NTTコミュニケーションズシャイニングアークスは、チーム名の「Shining Arcs」の「c」の文字を消し、「Shining Ar_s」とするほか、練習ではdeleteCのロゴ入りのピンクの練習着を着用しています。さらに、三菱重工相模原ダイナボアーズの田中伸弥選手は大学時代に発症したガンを克服して現在もプレーを続けており、ラグビーへの熱い思いが闘病生活の、そして復帰までの支えになったことを明かし患者さんへ向けたメッセージを送りました。サントリーサンゴリアスの小澤直輝選手は、自社製品でもある「C」を消した「C.C.レモン」でプロジェクトを紹介するなどしています。
イベントレポート:https://www.delete-c.com/news
※deleteCの詳細はこちら(HPより直接寄付も受け付けております)
https://www.delete-c.com/