NTTコミュニケーションズシャイニングアークス、SDGsへの新たな取り組みについて

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスより、SDGsへの取り組みについて発表がありましたので、ご紹介します。

LEADS TO THE OCEAN海に続くプロジェクト

この度シャイニングアークスは、「SDGs(持続可能な開発目標)」の一環として、スポーツの力を通じて海洋環境の改善に寄与したいという思いから、「LTO(LEADS TO THE OCEAN海に続くプロジェクト)」にラグビーチームとして初めて参画することといたしました。

シャイニングアークスは、SDGsに賛同しています。

■スポーツで広がる“ごみ拾いの輪” LTO
(LEADS TO THE OCEAN 海につづくプロジェクト)とは

スポーツと清掃活動を軸に、新たなアプローチで海の環境問題に取り組むプロジェクトです。⽇本最⼤の⺠間財団として半世紀以上、海の問題や社会課題の解決に取り組んでいる「⽇本財団」と、2005年から湘南・江の島にてビーチクリーンを⾏い、清掃活動にイノベーションを起こしてきたゴミ拾い団体「NPO 法⼈海さくら」を中⼼に、2015年7 ⽉から活動を開始。

サッカーチームだけでなく、プロバスケットボール、プロ野球、さらにこの度ラグビー、アイスホッケーからも加⼊があり、競技・チームの垣根を越えて、全17 チームでこのプロジェクトを実施していきます。

海の素晴らしさ、⼈間の⽣活と海がつながっていること、海の汚染状況など、おしつけがましくない形で、多くの⽅の⼼に、そっと寄り添っていける活動を⽬指しております。
各スタジアム・アリーナの外で実施しており、サポーター・ファンの⽅達だけでなく、近隣の⽅でも参加いただける清掃活動です。

「LEADS TO THE OCEAN 〜 海につづくプロジェクト 〜」: https://www.uminitsuzuku.com/
「海と日本プロジェクト」: http://uminohi.jp/

■シャイニングアークス山本恭子部長コメント

2018年より千葉県浦安市をホームタウンとして活動しており、練習グラウンドがあるアークス浦安パークは浦安市の海岸線側である高洲地区に位置し、隣接する高洲海浜公園の目の前には広大な東京湾が広がっております。

海が身近な存在である私たちは、昨年度より選手が主体となって浦安市の三番瀬の清掃活動を行ってまいりましたが、このような取り組みのご縁でLEADS TO THE OCEANにラグビーチームとして初めて参加させていただく事になりました。

また、チームの所属するNTTコミュニケーションズグループでは世界中のコミュニケーションを支える海底ケーブルの敷設事業やケーブル敷設船舶の所持もしており、海とは深いつながりがございます。

浦安市は古くから海苔やあさりなどといった豊富な海の資源に恵まれ、海と共に歴史を歩んできた地域であり、この恵まれた海の資源を守り未来につなげていくため、ラグビーの「ONE for ALL ALL for ONE」の精神で、チーム・地域一体となって街・川からゴミを減らし、未来に向けて大切な海を守れるよう取り組んでまいります。

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