「ジャパンラグビー トップリーグ2021」大会フォーマット変更および開幕日延期のお知らせ

ジャパンラグビー トップリーグは、新型コロナウイルス感染症の影響により、ジャパンラグビー トップリーグ2021の大会フォーマットを変更した上で、開幕日を延期することを決定いたしました。

本日時点で、新たにトップリーグ所属チームの選手・スタッフ計18名(NECグリーンロケッツ3名、神戸製鋼コベルコスティーラーズ10名、東芝ブレイブルーパス5名)の新型コロナウイルス感染症陽性者が確認され、現状況では選手、関係者の安心・安全を守った上での大会開催が困難であると判断しました。
そのため、「ジャパンラグビー トップリーグ規約」第25条の<大会成立要件>の第2項および第3項に基づき、代替フォーマットに変更し、開幕日を延期した上で、大会を開催することを決定いたしました。
代替フォーマットおよび開幕日は、現在関係者と調整中であり、決定次第お知らせいたします。

チケットの取り扱いおよび払い戻しについては、詳細が決まり次第ご案内させていただきます。試合を楽しみにされていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。

ジャパンラグビー トップリーグ2021 大会フォーマットの変更および開幕日延期について

■大会フォーマットの変更
現在、関係者と調整中であり、決定次第お知らせいたします。
日程の詳細につきましても代替フォーマットと合わせて決定次第ご案内いたします。(2月初旬~中旬を予定)

■チケットの取り扱いについて
払い戻しについては、詳細決定次第ご案内いたします。

■大会成立要件
「ジャパンラグビー トップリーグ規約」 第 25 条〔大会方式〕(抜粋)

第 25 条〔大会方式〕
<大会の成立要件>
1.各ステージ(1st ステージ、2nd ステージ)は、実施予定試合数の 75%以上が開催された場合に成立するものとする。なお、各ステージの成立は、ステージごとに個別に判断するものとする。また、本条の「開催」には、第 57 条に基づき中止となった試合は含まれず、第 60 条に基づき敗戦とみなされる試合は含まれる。
2.各ステージ及びプレーオフトーナメントの開催は、新型コロナウイルス感染症を含むパンデミック及び国内外情勢を鑑みて大会継続が難しいとチェアマンが判断した場合、大会の各ステージ及びプレーオフトーナメントを不成立とすることができる。
第 1 項を満たしている場合でも、チェアマンの判断が優先される。
3.各ステージのいずれかが不成立の場合、チェアマンの判断により代替方式に移行することができる。
4.代替方式への移行ができない場合や、代替方式での大会が不成立となった場合、最後に完了したステージの順位を本大会の最終順位とする。順位の決定方法は、JRTL が別途定める。

 

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