ジャパンラグビー トップリーグ2021 違法薬物検査実施と結果のご報告

2020年4月にご報告のとおり、昨シーズンに複数のチームから薬物によるコンプライアンス違反が出た事を重く受け止め、リーグを中断し、一斉薬物薬物検査を実施しました。
新たなシーズンは、全ての選手の潔白を証明した上で、ジャパンラグビー トップリーグ2021大会を開催すべく、開幕までに選手を対象とした違法薬物検査を実施しましたので、以下の通りご報告申し上げます。
なお、今回の検査は、今年度未受検の選手及び、新規加入選手を対象に抜き打ちでの違法薬物検査(唾液検査)を実施しており、ジャパンラグビー トップリーグ2021大会に出場可能な全ての選手が受検を完了しました。

ジャパンラグビー トップリーグ2021 違法薬物検査実施のご報告

■違法薬物検査の実施

前回未受検の選手を対象に以下の日程にて検査を実施
一斉検査:2020年12月14日~18日
追加検査:2020年12月28日,29日,2021年1月3日,5日,8日,13日,2月12日
 ※新加入選手のチーム合流タイミング、新型コロナウイルス感染症影響等に伴う未受検者対応

検査結果

検査対象者数 受検者数 受検率 検査結果 陰性率
192名
192名
100%
陰性:192名
100%

■太田 治 チェアマン コメント

トップリーグ2021大会を開催するにあたり、信頼回復と登録選手の潔白を証明すべく、今年度の未受検の選手を対象に違法薬物検査を実施し、トップリーグ2021大会に出場する全ての選手が陰性であった事をご報告いたします。
国内最高峰の名にふさわしいリーグとなる為、今後も抜き打ち検査、定期的なコンプライアンス教育を継続して参ります。
引き続き、ジャパンラグビートップリーグを何卒宜しくお願い申し上げます。

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