NTTコミュニケーションズシャイニングアークス、武蔵野大学との海洋ゴミ削減国際共同研究プロジェクトへの参画のお知らせ

NTTコミュニケーションズシャイニングアークスより、武蔵野大学との海洋ゴミ削減国際共同研究プロジェクトへの参画について発表がありましたので、ご紹介します。

シャイニングアークスはこの度、武蔵野大学(東京都江東区)アジアAI研究所(AAII)が取り組んでいるAI・ロボットによる海洋ゴミ削減国際共同研究プロジェクトに参画することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。

本プロジェクトは、AI・ロボットにより河川や海岸における海洋ゴミの発生防止・削減を目的に、国連アジア太平洋経済社会委員会(UN-ESCAP)、慶應義塾大学 清木康研究室(MDBL)、武蔵野大学アジアAI研究所(AAII)、タイ・Tammasat University、インドネシア・Electronic Engineering Polytechnic Institute of Surabayaが協働して、海洋・海洋資源についての持続可能な開発目標(SDGs 14)に対する具体的なアクションとして実施されています。

シャイニングアークスは、現在取り組んでいるNPO法人「海さくら」と「日本財団」とのLTO(Lead to the Ocean)活動を通して得られる、ゴミ自体や清掃活動に関する写真・情報をグローバルなゴミ拾い活動をポータルサイトに提供することにより、この国際共同研究プロジェクトにおける海洋ゴミデータ収集をサポートします。
将来的には、開発されるゴミ回収AI・ロボットを試用してUX(User eXperience)の向上を図るなど連携を拡大する予定です。

本取り組みを通して、ゴミ処理、海洋流出の課題を抱えるアジア太平洋地域の国々と国境を跨いだ交流・知識共有を実施し、武蔵野大学アジアAI研究所とともに、「Smart World」の実現に向けて、未来の街づくりに寄与していきます。

取り組み内容

■武蔵野大学アジアAI研究所(AAII)とは
直面する地球規模の社会・自然環境変化に対するイシューの発見および解決方法の解明をデータ分析・統合と知の創造により志向するグローバル研究所。2018年設立。

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