サントリーサンゴリアス、府中市・調布市・三鷹市との連携協定締結のお知らせ

サントリーサンゴリアスより、東芝ブレイブルーパス及び地元自治体との5者連携協定締結について発表がありましたので、ご紹介します。

この度、サントリーサンゴリアスは、府中市・調布市・三鷹市と、ラグビーワールドカップ2019™日本大会(以下、「大会」)を契機としたスポーツ振興、地域経済の活性化、青少年の健全育成等を大会後も推進することを目的に、下記の通り、5者連携協定を4月8日(木)に締結いたしました。

1.協定名称
「東芝ブレイブルーパス、サントリーサンゴリアス及び府中市、調布市、三鷹市との連携協定」

2.協定締結日
2021年4月8日(木)

3.協定締結の目的
大会開催を契機にラグビーを通じたスポーツ振興をはじめ、地域経済の活性化、青少年の健全育成等、多岐にわたる分野において実践した積極的な取組みを、大会以降においても後世に残す遺産(レガシー)として、これまでの取組みを通して築いた関係性をより一層強固なものとしラグビーを通じて5者が更なる発展と充実に寄与することを目的とします。

【以下、関係者コメント】

■高野 律雄(府中市長)
府中市はこれまでも『ラグビーのまち府中』として両チームとの協働によるまちづくりを進めてまいりました。本協定の締結により、調布市・三鷹市とも連携を強固にすることで、ラグビーを通じた更なる地域の発展へとつなげていくことができるものと確信しております。

■長友 貴樹(調布市長)
調布市はラグビーワールドカップ2019™日本大会及び東京2020大会を契機に多様な主体と連携・協働した「オール調布」によるまちづくりを進めております。この協定締結により,有形・無形のレガシーを創出するとともに,5者の更なる発展を目指して,一層の連携強化を図ってまいります。

■河村 孝(三鷹市長)
ラグビーワールドカップ2019™日本大会の成功により地元市でも関心の高まっているラグビーについて、ラグビー新リーグの発足をきっかけに、5者による協定の締結がなされましたことを嬉しく思います。これまでの地域づくりにラグビーを通じた取り組みが加わることにより、子どもたちをはじめ多くの市民の皆様を元気づけられるものと期待するところです。

■土田 雅人(サントリーサンゴリアス シニアディレクター)
現在ジャパンラグビートップリーグ2021のシーズン真只中ではございますが、いよいよ2022年の1月にトップリーグが生まれ変わり、新リーグとして次のステップに入ってまいります。これまでの企業スポーツという枠から一歩踏み出し、より地域と連携したクラブ運営にシフトしていく事となります。今回の府中市、調布市、三鷹市との協定に関しては、我々ラグビー部が活動拠点を置く府中市と、東京スタジアムを中心に隣接した3市とも、これまで以上に連携を強化し、より地域に根差したクラブを作っていきたいという思いからくるものになります。日本一を目指す東芝さんとサントリーの2チームがこのエリアに活動の拠点を置くという環境を、地域の財産として地域の発展にも貢献できるよう、3市と2チームでスクラムを組んで様々な活動や取り組みを行って参りたいと思います。

■中村 亮土(サントリーサンゴリアス主将)
我々サンゴリアスが活動の拠点を置く府中市をはじめ、近隣の調布市、三鷹市の皆さま、いつも温かいご声援ありがとうございます。2022年に開幕するラグビー新リーグに向けて、今後ますます地域に根差した活動を行っていきたいと思っています。地域の皆様にも、これまで以上にサンゴリアスを身近に感じてい頂き、応援して頂けると幸いです。また、2019年ワールドカップ日本大会で味わった興奮を、ここ東京スタジアムでも我々サンゴリアスのホストゲームとしてお届けし、東芝ブレイブルーパスさんと共に、新リーグを盛り上げていきたいと思っています。

RELATED NEWS