「ジャパンラグビー トップリーグ 2021」年間表彰式 受賞者発表

「ジャパンラグビー トップリーグ 2021 年間表彰式」の各賞受賞者が決定いたしましたのでお知らせいたします。

※ジャパンラグビー トップリーグ2020は開催中止となったため、連続受賞回数のカウント対象外といたします。

チーム表彰

【優勝】
パナソニック ワイルドナイツ (4季ぶり5回目)

※ 優勝回数は三洋電機ワイルドナイツ時代のものを含む

【準優勝】 
サントリーサンゴリアス

【第3位】 
クボタスピアーズ
トヨタ自動車ヴェルブリッツ

【フェアプレーチーム賞】
パナソニック ワイルドナイツ (2季ぶり8回目)

※ 受賞回数は三洋電機ワイルドナイツ時代のものを含む

※ イエローカード1枚を3ポイント、レッドカード1枚を10ポイント、厳重注意1回を3ポイントとして反則数に加算する。
出場停止処分を受けたチームは、受賞の対象外とする。

個人表彰

【トップリーグ MVP】
福岡 堅樹[パナソニック ワイルドナイツ](初受賞)

※ ジャパンラグビー トップリーグ 2021(プレーオフトーナメントを含む)で最も活躍した選手に贈る。

【新人賞】
竹山 晃暉[パナソニック ワイルドナイツ]
金 秀隆[クボタスピアーズ]

※ ジャパンラグビー トップリーグ2020が中止となったため、ジャパンラグビー トップリーグ2020およびジャパンラグビー トップリーグ2021の新人賞対象選手からジャパンラグビー トップリーグ2021で最も活躍した選手各1名を選出。

【最多トライゲッター】 
テビタ・リー[サントリーサンゴリアス] 10トライ (初受賞)
マロ・ツイタマ[ヤマハ発動機ジュビロ] 10トライ (初受賞)

【得点王】
ボーデン・バレット[サントリーサンゴリアス](初受賞)
128得点(6T/37G/8PG)

【ベストキッカー】
田村 優[キヤノンイーグルス](初受賞)
キック成功率(G・PG)87.0% (G:20回中18回成功 90.0%、PG:3回中2回成功 66.7%)

【マニフレックス賞】
久保 修平(初受賞)

※ ジャパンラグビー トップリーグ2021において最も優秀だと思われるレフリーに贈る。
選考対象レフリーは、A級、A1級の中で、第7節終了時点でリーグ戦4試合以上担当したレフリーとする。

【ベストフィフティーン】

  氏名 チーム名 受賞回数
PR1 稲垣 啓太 パナソニック ワイルドナイツ 7季連続7回目
HO マルコム・マークス クボタスピアーズ 初受賞
PR3 垣永 真之介 サントリーサンゴリアス 初受賞
LO ブロディ・レタリック 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 初受賞
LO ルアン・ボタ クボタスピアーズ 初受賞
FL ベン・ガンター パナソニック ワイルドナイツ 初受賞
FL ピーター・”ラピース”・ラブスカフニ クボタスピアーズ 初受賞
NO8 クワッガ・スミス ヤマハ発動機ジュビロ 2季連続2回目
SH TJ・ペレナラ NTTドコモレッドハリケーンズ 初受賞
SO ボーデン・バレット サントリーサンゴリアス 初受賞
WTB 福岡 堅樹 パナソニック ワイルドナイツ 3季連続3回目
WTB テビタ・リー サントリーサンゴリアス 初受賞
CTB ディラン・ライリー パナソニック ワイルドナイツ 初受賞
CTB マイケル・リトル 三菱重工相模原ダイナボアーズ 初受賞
FB ウィリー・ルルー トヨタ自動車ヴェルブリッツ 初受賞

※ 選考対象選手は、ジャパンラグビー トップリーグ 2021第7節終了時点でリーグ戦4試合以上に出場した選手とする(途中退場も含む)。出場停止処分を受けた選手は対象外とする。

※ 過去受賞歴: 稲垣啓太選手(2013-2014/2014-2015/2015-2016/2016-2017/2017-2018/2018-2019)
クワッガ・スミス選手(2018-2019)
福岡堅樹(2017-2018/2018-2019)

特別賞

【リーグ戦通算100試合出場今季達成選手】 (達成順)

平原 大敬[神戸製鋼コベルコスティーラーズ]
トーマス 優デーリックデニイ [三菱重工相模原ダイナボアーズ]
ニリ・ラトゥ[日野レッドドルフィンズ]
瀧澤 直[NECグリーンロケッツ]
橋本 大輝[神戸製鋼コベルコスティーラーズ]

【リーグ戦通算最多トライ】
小野澤 宏時[サントリーサンゴリアス・キヤノンイーグルスOB] 109トライ

【リーグ戦通算最多得点】
五郎丸 歩[ヤマハ発動機ジュビロ] 1,282得点

【リーグ戦通算最多出場】
山村 亮 [ヤマハ発動機ジュビロ] 173試合出場

J SPORTS賞

NTTドコモレッドハリケーンズ

第3節 NTTドコモレッドハリケーンズ vsリコーブラックラムズ
後半40分 NTTドコモレッドハリケーンズのトライ(TJ・ペレナラ選手)

※ ジャパンラグビー トップリーグ 2021第7節までの55試合を対象に、J SPORTSが厳選した5つのシーンの中からTwitterで投票を募り、最も印象的なシーンをJ SPORTS賞として表彰

Opta賞

テビタ・リー[サントリーサンゴリアス] (初受賞)
ゲインメーター 718m

※ ジャパンラグビー トップリーグ 2021第7節までの55試合を対象に、ゲインメーターの記録が最も高かった選手に贈られる。ゲインメーターとは、プレーが始まる場所からゴールラインに平行に引いたライン(ゲインライン)をボールを保持した状態で攻撃方向90度に進んだ距離の総数。ゲインラインはキックオフの時はセンターライン、キックをキャッチした時はキャッチした場所、スクラムの時はスクラムの中心からゴールラインと平行に引いた仮想ライン。

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