「トップリーガー発掘プロジェクト2021」実施報告

「トップリーガー発掘プロジェクト2021」について以下の通りご報告させていただきます。

トップリーガー発掘プロジェクトは、トップリーグ所属チームのスタッフによって構成する「トップリーガー発掘プロジェクト実行会議」による、誰もがトップリーグに挑戦できる機会です。「トップリーガー発掘プロジェクト実行会議」は、トップリーグ所属チームが一つの施策の下に協力し、ラグビーの普及・育成に努める事で日本ラグビー界の更なる発展と強化を目指していく事を理念とし、この度のプロジェクトを実施しました。
これまでの本プロジェクトでは、参加者に集まっていただき、直接プレーを見せていただく形式で開催していましたが、2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、動画を投稿いただく形式にて開催をいたしました。

「トップリーガー発掘プロジェクト2021」実施報告

■応募総数:93名
■練習参加者数:29名
■内定者:16名(7チーム)

※チーム名、内定者は非公表
※内定者のチームはトップリーグおよびトップチャレンジリーグ所属チームのいずれか

「トップリーガー発掘プロジェクト2021」開催概要

■主催
公益財団法人 日本ラグビーフットボール協会 トップリーグ部門

■主管
トップリーガー発掘プロジェクト実行会議

■参加資格

  • 20歳以上のラグビー経験者
  • 日本ラグビー協会に2020年度個人登録をして、選手番号を付与されていること
    • ※1 2020年度に、社会人チーム、クラブチームに個人登録をしている選手は、参加同意書(チーム代表者印が必要)をもって参加を認める。ただし、過去にトップリーグのチームに所属した実績のある選手は参加を認めない。(参加同意書はトップリーガー発掘プロジェクト申込サイトからダウンロードください)
    • ※2 海外チームに所属していて、日本協会の選手番号が付与されていない場合でも、日本国籍を持つ20歳以上のラグビー経験者は参加を認める。

■審査方法
①参加者がプレー動画をYouTubeに限定公開した上、本プロジェクトに申込をする
②投稿された動画をチームが審査し、チーム練習への参加を声がけ
③練習参加後、各チームの定める規定に沿って合否が決定

■開催期間
①申込期間 :2021年2月10日(水)~2月28日(日)正午
②チーム審査期間:動画投稿開始日~2021年3月31日(水)

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