優勝争いを左右する上位4チームの順位争い |
トヨタ、1点差で三洋との前哨戦をものにする 10日、トップリーグ最終節6試合が行われ、東京・秩父宮ラグビー場ではトヨタ自動車ヴェルブリッツが三洋電機ワイルドナイツに22-21で際どく勝利する一方、東芝ブレイブルーパスは"府中ダービー"でサントリーサンゴリアスに完勝。 この結果、東芝のレギュラーシーズン1位通過が確定。以下、2位三洋電機、3位トヨタ自動車、4位サントリーとなり、プレーオフは最終節と同じ東芝-サントリー(22日、東京・秩父宮)、三洋電機-トヨタ自動車(23日、同)の組み合わせで行われることになった。 ...もっと読む |
1957年1月生まれ。スポーツライター。横浜市立大学卒業後、出版社勤務を経て88年にフリーになり、ラグビー記事を中心に執筆活動を続ける。日本ラグビー狂会編・著の『ラグビー黒書』をはじめ、『ラグビー構造改革』(2001年、双葉社)まで一連の“狂会本”に共同執筆者として名を連ね、著書に『ラグビー従軍戦記』(双葉者)、『鉄人たちの雌伏――釜石ラグビーの新たな挑戦』『日本ラグビー復興計画』(宿沢広朗・永田洋光共著、いずれも阪急コミュニケーションズ)などがある。現在、江戸川大学で非常勤講師も務めている。
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、90年6月より同誌編集長。98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。ラグビーマガジン、ナンバー(文藝春秋)などにラグビーについて寄稿。J SPORTSのラグビー解説も98年より継続中。99年、03年、07年のワールドカップでは現地よりコメンテーターを務めた。著書に、「空飛ぶウイング」(洋泉社)、「ラグビー愛好日記トークライブ集」(ベースボール・マガジン社)がある。